活動量のチェック
障害によって体の動きが制限されると活動の範囲や量が少なくなりがちです。それでも現在どの程度活動できているかを把握することは体調変化の目安になると同時に、生活習慣を考える際の参考になります。
活動量の把握
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【歩行が可能な場合の活動量の把握】
歩行の量は活動の指標になります。外出して歩くときは何分ぐらい歩くか、それが週何回あるかを時々記録することで、その時の活動量の目安になります。最近では万歩計や活動量計が小型で使いやすくなっていて、家の中の活動量も記録できるのでおすすめです。
【車いすでの外出の場合の活動量の把握】
車いすでの外出がどの程度の活動量に相当するかについて、正確な基準はありません。活動量計を上腕や腰の部分につけることである程度計測できることが分かっています。
活動量が少ない場合
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【活動量を減らす要因を意識する】
活動量が少ない場合、移動の困難さだけが原因とは限りません。以下の例は実際によくみられる活動制限の原因です。何らかの方法で対処できるときは、この制限要因を解決することが活動量向上につながります。
・移動を介助してくれる支援が足りない
・外出先で何かあったらと不安になる(痛みの悪化や排せつの問題が不安の原因としてよく見られます)
・外出の意欲がわかない

